はじめにお読みください ~初期設定一覧~

FTPSでの接続方法

〔FTPS〕にてサーバーへ接続頂く場合、以下の手順が必要です。

1.サーバーへrootにてSSH接続を行って頂きます。

2) /etc/proftpd.conf に以下を追記ください。

<IfModule mod_tls.c>
        TLSEngine on
        #TLSLog /var/log/tls.log
        TLSProtocol SSLv23
        # Are clients required to use FTP over TLS?
        TLSRequired off
        # Server's certificate
        TLSRSACertificateFile /usr/local/psa/admin/conf/httpsd.pem
        TLSRSACertificateKeyFile /usr/local/psa/admin/conf/httpsd.pem
        # Authenticate clients that want to use FTP over TLS?
        TLSVerifyClient off
        # Allow SSL/TLS renegotiations when the client requests them, but
        # do not force the renegotations.  Some clients do not support
        # SSL/TLS renegotiations; when mod_tls forces a renegotiation, these
        # clients will close the data connection, or there will be a timeout
        # on an idle data connection.
        TLSRenegotiate required off
        TLSOptions NoSessionReuseRequired
</IfModule>

以上で、FTP接続と同じ様にFTPSでの接続が可能となります。

WEBメール〔horde〕のブラックリスト/ホワイトリストの設定方法

1.WEBメールページを開きます。

2.「フィルタ」をクリックします。

3.既存のルール項目にて、設定したいリストを選択します。

4.対象のリストの詳細を設定します。

※ホワイトリストも同じ設定です。

5.「変更は保存さました。」と表示されたら、「電子メール」をクリックします。

6.INBOXにフィルターを適用するアイコンがあります。これをクリックすることで設定したブラックリスト/ホワイト

リストが有効となります。

以上がWEBメールでのブラックリスト/ホワイトリストの設定方法です。

項目設定

項目設定画面では、実際に送信フォーム内に表示する項目の追加・編集・削除が可能です。

1.まず、プルダウンメニューから追加する項目のタイプを選択し、「フォーム追加」をクリックします。

以下のように項目が追加されていきます。

2 .フォームに表示させる質問文等の詳細は未設定のため、「編集」をクリックし、詳細の設定を行なってください。

3.各項目の設定をご希望により設定ください。 ※以下はラジオボタン(縦・単数選択)時の編集画面です。

 

 

G-LIGHTのカスタマイズ〔BF-Sプラン〕

ダウンロードした「init.cgi」をテキストエディタで開いて編集します。

「基本設定」という見出しがついた範囲が、カスタマイズ対象の項目となります。
※基本設定以外の部分はスクリプト記述です。編集を加えると掲示板が動作しなくなりますのでご注意ください。

■掲示板タイトル部分のカスタマイズ項目

【 タイトル名 】    26行目

項目の説明 掲示板のタイトル名です。
編集内容 "掲示板"のダブルクォート内を任意の名前に変更します。

 

■掲示板制御のカスタマイズ項目


【 最大記事数(これを超える記事は古い順に削除) 】     44行目

項目の説明 投稿数の最大値です。
編集内容 max = 50;の数字部分を変更します。
※投稿が最大記事数を超えると上書き保存されます。


【 戻り先URL(URLパス) 】     51行目

項目の説明 「トップに戻る」リンクをクリックした時の戻り先URLです。
編集内容 "../../../index.html"のダブルクォート内のパスを変更します。

 

■投稿記事制御の詳細カスタマイズ項目

【 アイコン指定 】     114行目・115行目

項目の説明 使用するアイコンの画像名(プルダウンに表示)と実際のファイル名をペアで指定します。

SSプランは(「/webspace/siteapps/アプリケーションのID/htdocs /cgi-bin/img」へ要事前アップロード)。

VSプランは(「/httpdocs/Glight/cgi-bin/img」へ要事前アップロード)。

変更する場合、$ico = 以降のシングルクォート内のファイル名を編集します。


【 管理者アイコン 】     119行目

項目の説明 管理者用アイコンのファイルを指定します。

SSプランは(「/webspace/siteapps/アプリケーションのID/htdocs /cgi-bin/img」へ要事前アップロード)。

VSプランは(「/httpdocs/Glight/cgi-bin/img」へ要事前アップロード)。

編集内容 変更する場合、$admin_icon = 以降のシングルクォート内のファイル名を編集します。


【 1ページあたりの記事表示件数 】     60行目

項目の説明 1ページに表示する記事の最大表示数です。
編集内容 pageView = 10;の数字部分に記事数を指定します。

■掲示板管理機能の制御カスタマイズ項目

【 メール通知機能 】     63、64行目

項目の説明 掲示板に記事投稿された場合、メールで投稿を通知するかどうかの指定です。
編集内容 投稿を通知するなら「1」を、投稿通知をしないなら「0」を指定します。


【メール通知先アドレス(メール通知する場合) 】     68行目

項目の説明 前出のメール通知を有効にした場合、通知先のメールアドレスを指定する項目です。
編集内容 ' このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 'のシングルクォート内にメールアドレスを指定します。

 

■記事投稿に関するセキュリティの制御カスタマイズ項目


【投稿制限(セキュリティ対策) 】     124行目

項目の説明 連続投稿可能を一定時間無効化する項目です。連続した自動投稿スパムに有効です。
編集内容 同一IPからの投稿間隔を制限するなら「1」を、全ての投稿間隔を制限するなら「2」を指定します。
※投稿制限をしないなら「0」を指定します。


【制限投稿間隔(秒数) 】     128行目

項目の説明 前出の投稿制限を有効にした場合、投稿間隔を時間指定する項目です。
編集内容 wait = 60;の数字部分を秒単位で指定します。


【アクセス制限(半角スペースで区切る、アスタリスク可) 】     152行目・154行目

項目の説明 アクセスを拒否したい投稿元を、IPアドレス、ドメイン単位で指定できます。
編集内容 152行目「ドメイン指定」。シングルクォート内に拒否したいドメインを入力します。
'*.anonymizer.com'のように、ワイルドカード指定も可能です。半角スペースで複数指定可。
※指定しない場合はシングルクォート内を空欄のままにしておきます。
154行目「IPアドレス指定」。シングルクォート内に拒否したいIPアドレスを入力します。
'210.12.345.*'のように、ワイルドカード指定も可能です。半角スペースで複数指定可。
※指定しない場合はシングルクォート内を空欄のままにしておきます。


【1回当りの最大投稿サイズ (bytes) 】     143行目

項目の説明 投稿をサイズで制限することができます。
編集内容 maxData = 51200;の数字部分をバイト単位で指定します。

■過去ログ機能のカスタマイズ項目

【 過去ログの生成 】     164行目

項目の説明 過去ログの参照を有効にするかどうかを指定する項目です。
編集内容 有効にするなら「1」を、有効にしないなら「0」を指定します。

 

以上が「G-LIGHT」の主なカスタマイズ項目となります。

メール設定

メール設定ページを開くと、下記ページが表示されます。

お客様のご希望に沿って、項目を設定ください。

●回答内容メール ※必須項目

回答内容メールの送信先を設定します。

「管理者のみ」または「回答者と管理者」のいずれかをご選択ください。

 

●管理者宛メール TOアドレス ※必須項目

管理者宛メールアドレス(TO宛て)を設定します。

複数指定する場合は1つのメールアドレスごとに改行してください。

 

●管理者宛メール CCアドレス

管理者宛メールアドレス(CC宛て)を設定します。

複数指定する場合は1つのメールアドレスごとに改行してください。

 

●管理者宛メール BCCアドレス

管理者宛メールアドレス(BCC宛て)を設定します。

複数指定する場合は1つのメールアドレスごとに改行してください。

 

●管理者宛メール 差出人名

管理者宛メールの差出人名を設定します。

 

●管理者宛メール 差出人アドレス ※必須項目

管理者宛メールの差出人アドレスを設定します。