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メーリングリスト概要

メーリングリストとは、予め登録されている複数のメールアドレス(“参加者”と呼びます)に、メッセージを一斉に配信するシステムです。顧客へのメールマガジン配信・社内の同報メール配信・サークルなどのコミュニケーションボード等、様々な使い方ができます。

メーリングリストにメールの配信を試みることを“投稿”と呼びます。メーリングリストの運営者(“リスト管理者”と呼びます)は、リストの運営方針によって、“参加者”登録や“投稿”に制限をくわえることができます。

複数のメールアドレスが登録されているものを「リスト」、その「リスト」に登録されているひとつひとつのメールアドレスを「参加者」と呼びます。Bforth では最大5つの「リスト」を作成できます。ひとつの「リスト」には1,000人まで「参加者」の登録が可能です。また参加者や投稿の制限は、「リスト」単位で設定することが可能です。
「リスト」を管理・運営する人を「リスト管理者」と呼びます。「リスト管理者」は、ほかに「参加者」、「一般(リストに参加していない外部の人)」という単位で、それぞれにどういった権限を与えるか、を設定することができます

 

● 重 要 ●
このメーリングリスト機能は、メールマガジン発行からコミュニケーションボード運営まで様々な用途に利用できるよう設計されており、言い換えれば、運営にあたって目的に合った正しい設定をしないと、外部に見られたくない情報が簡単に漏れてしまったり、逆に公開するべき情報が公開されずに利用者に不便を感じさせたり、という結果を招きます。用途に合った正しい設定ができるよう、以下の各メーリングリスト運用例の中から、お客様が想定している運用例に最も近いものを参照し、このメーリングリスト機能の概要をよく理解したうえでご利用ください。
例1) メールマガジンの配信
例2) 社内での同報メール送信
例3) サークルなどの会員参加型コミュニケーションボード