その他

4.「Movable Type」用のデータベースを作成する

「Movable Type」のサーバーへのインストールが終了したら、最後にセットアップを行ないます。

ここからの作業に入るには、以下の事前準備が終了している必要があります。

設定が完了していることを確認してください。

2.Movable Type用のデータベースを作成する

 

1. 「Movable Type」の起動

【 「Movable Type」の起動画面 】

以下のアドレスにアクセスしてください。

http://www.お客様ドメイン名/cgi-bin/mt.cgi

 

2. インストールウィザードの開始

mt-staticディレクトリを設定する画面が表示されます。

以下を参考にしてmt-staticディレクトリの URL とパスをそれぞれ設定し、「開始」をクリックしてください。

上記の設定に問題がなければ、以下のパネルが表示されます。「次へ」をクリックしてください。

 

3. データベースの設定

データベースの設定を記入してください。

「データベース名」「ユーザ名」「パスワード」は「2.「Movable Type」のデータベースを作成」で作成したデータベースに従って記入して下さい。
(以下の記入例は「2.「Movable Type」のデータベースを作成」の記入例をもとにした例ですのでご注意ください。)

記入後「接続テスト」をクリックしてください。

上記の設定に問題がなければ、以下のパネルが表示されます。「次へ」をクリックしてください。

 

4. 送信用メールサーバの設定

次に送信用メールサーバの設定を行います。
この設定をしておくことでパスワードの再設定時などにこのメールアドレスに通知が届きますが、設定を行わなくてもMovableTypeの動作には支障はありません。

「Sendmail」を選択した場合は「sendmailのパス」を入力し、「SMTPサーバー」を選択した場合は「送信メールサーバー(SMTP)」を入力してください。

(以下はメール送信プログラムで「Sendmail」を選択したときの記入例です。例を参考にメールアドレス等を自分のアドレスに変更してください。)

設定が終わりテストメールが届くことを確認したら、「次へ」をクリックしてください。

上記の設定に問題がなければ、以下のパネルが表示されます。「次へ」をクリックしてください。

 

5. アカウント情報の設定

管理画面にログインするためのアカウント情報を設定します。

以下の図を参考に、必要な項目を設定して「次へ」をクリックしてください。

一番最初のブログについて、ブログ名と、ブログURL、そしてブログのURLに対応する「公開パス(ブログディレクトリ)」を設定します。

(以下はブログ名を「BLOG-NAME」、ドメイン名を「example.com」としたときの設定例です。)

必要事項を入力後、「インストール」ボタンをクリックすると自動インストールを開始します。

 

6. インストールの開始

インストールが開始され、「インストールを完了しました!」と表示されればインストール完了です。

 

 

以上で「Movable Type」のインストールは終了となります。

インストール後の具体的なブログ運用につきましては、提供元のシックス・アパート社の公式サイトならびに一般書籍をご参考にしてください。