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コマンドメールの概要

メーリングリストの日々の運用については、コマンドメールと呼ばれる機能を使います。コマンドメールというのは、本文中に特定のコマンドのみを記述したメールを作成し、サーバーに送信することで、様々な処理を自動的に行う機能のことです。

 

【 重要 】

・コマンドメールはリスト管理者のみが使うものではありません。入会・退会の手続きや参加者一覧の参照など、

リスト参加者(あるいは一般ユーザー)自身にコマンドメールを使用してもらうケースもあります。場合によっては、特定の

コマンドについてリスト管理者(リスト参加者)以外の使用を制限する必要もあります。

 

■コマンドメールは、複数のコマンドを1通のメールで自動処理することが可能です。実行したいコマンド毎に改行

し、最後に end を記述します。

例:ドメイン bforth.comが運営するリストnews の参加者一覧、同じく ドメイン bforth.comが運営するリスト

bforth の入会案内メッセージと紹介メッセージを参照する(※コマンドの詳細については後述)

■メールソフトの仕様などにより、コマンドが途中で強制的に改行されてしまうような場合(ひとつのコマンドが1行で

入りきれない場合)は、適当なところで( 半角¥ )を入れて改行します。

例:コマンド subscribe news このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。  を ¥ で折り返し入力する

■コマンドの最後に end を記述するのは、例えばメール送信時、自動で末尾に署名を挿入するような設定になって
いると、システム側でコマンドが読めなくなってしまうためです。end と記述しておけば、システムはコマンドがここで終了し
たことを認識できるため、末尾に署名などが入っていてもコマンドを正しく実行することができます。